寒い・・・ただ今１４度
消灯のアラームは、ただの時報になっています笑
先日出掛けたときのお話
数年前から気になっていてなかなかタイミングと勢いと
いろんな事があわず、気になっていただけの 温身平へ ようやく
行ってきました
よく利用させていただいている やまがたアルカディア観光局さんが
企画していた「ブナの森 リトリートツアー」
この企画で小国町の温身平という場所があることを知りました
その企画のツアーではなく、ひとりぼっちツアー
調べたら１１月には、閉鎖になると聞きつけてその前にと
紅葉探しとあわせて行ってみました
土日のどちらかと思っていたのですが、土曜日天気が良くて
洗濯だ！ とツアーは日曜日に
起きたら晴れてはいたのですが、いざ出発したら雨がちらつき始めました
いやー
道に迷いました
迷ったというか、わからなかったので道の駅まで戻って教えてもらいました
なにせ 「ようこそ 新潟へ」の看板を過ぎてしまい これは違うわ
となり、地図を持たずに来たことと雨具を忘れたことを後悔しました
教えてもらったのに、 まだ？？？？？ と言うほど遠く感じる
距離の一本道をひたすら進んだ先にそこはありました
温身平の手前にある天狗橋
この写真は帰りに撮りました 行くときはまだずっと先まで行かないと
いけないと思っていたのですが、進んだらすぐでした
決まった時間だとガイドをつけて回れたのですが、なにせ迷子
時間には間に合いませんでした
ひとりリュックに水筒とカメラを持って森の中へ
自称晴れ女 着いたら雨が上がっていました
雨が降って湿ったじゃり道を歩く足音
雨に湿って重たくなった枯れ葉がたくさん雨のように落ちてくる
水たまりに大きな雨粒と枯れ葉の落ちる音
遠くで川の水の流れる音 いろんな声で鳴く鳥たち
たまに戻ってくる人とすれ違うけれど、それ以外は人の気配もない
ひとり 今はひとり 今もひとり
山はもう晩秋でした 秋の深まりを感じながら３０分ほど歩くと
肌寒くなってきたので、同じ道を戻りました
雨も上がり陽も出始めたので、鳥たちがたくさん飛んでいて
双眼鏡も必要だったかも（持ってないけど）
鳥の声にまざって、木をつつく音がしたのでその方向をみると
羽が青色の鳥が
なんとか写真におさめました
戻ってきてガイドの方に写真をみせたら たぶんカケス だろう
ということでした
ガイドさんも鳥はなかなか写真に撮れないと言っていて、撮れてよかった
思った以上に遠かったけど、また違う季節に来てみたい場所でした
ぜったい湯冷めしそうだったので今回はあきらめた
近くの温泉にもまわってみよう
やってみたい楽しみがまた増えました
